現実的な貯金の話 意識低い系30代の場合
あけましておめでとうございますinowayです。
私は34歳ながら貯金がなく、これではまずいと思い立ち貯金をスタートしたのが2015年4月。
参考にするために、いろんなサイトを見て感じた事を書きたいと思います。
願わくば貯金をする人がすべて高いモチベーションを維持し続けているわけではないとお伝えできればと思います。来たれ省エネ(なまけ者)たち。
- 収入を増やす方法を考える
- 固定費を減らす
- 500円貯金
- まとめ
1.収入を増やす方法を考える
- 副業(ブログやアフィリエイト)
- 株、FX
- 不動産
これら選択肢は、ちょっと敷居が高いと思いました。
それは現在の手持ちカードの中にはない新たな選択肢を取得するということで、それなりの準備を必要とするからです。
しんどい(笑) 今まで計画性もないから貯金をできていなかったわけで、管理できそうもないなあということで却下。
2.固定費を減らす
- 家賃、光熱費、食費など生活維持に必須の項目
- スマホや通信費の見直し
- 車の所有をやめバス、タクシー、レンタカーなどに。
これはすぐに取り組むべき内容です。
とくに収入の多くを占めるであろう家賃は重要です。ですが既に住んでしまっている現在の賃貸アパート。
引っ越しも10万円単位でしますし、また新たに契約すると発生する敷金礼金。仲介手数料。
削減効果は抜群ですけど、今すぐ取り組むのは却下で。
光熱費は独身一人暮らし、月1万円に収まっているものです。
食費は、3万円を目標に設定しました。それまでは5万円~7万円の時もありましたから。
スマホは格安SIMである楽天モバイルの3.1GB通話プランで1600円~に。
通信費は自宅ではWIMAXを使用していて、これは持ち運べて便利なのです。3980円。
車の所有、これは趣味です。やめられなかった。ローンはないのでかかるのはガソリンと高速道路だけ。合わせて1万円程度でしょうか。
3. 500円貯金
これは効果に疑問があることを私が経験して感じております。
以前500円貯金を1年間行って10万円貯めたことがあります。
ただ500円貯金って、500円を集めるため1000円を崩してしまう誘惑があります。
そもそも、貯金をするためにお金を使わないようにするべき。
うん、だったら、本当に余った500円を貯めていったらいいんじゃない、という意見もあるでしょう。
でも、本当に貯金を始めていくと分かるんですが、財布のお金や口座のお金は、ほぼ把握できるようになっていきます。
私が今仮に500円貯金を行ったとして、貯金箱の中の金額は入れるたびに覚えてしまっていることでしょう。
開封の喜びの無い貯金箱は面白くないですので!
500円貯金は、きちんと貯金習慣のある人が、財布を軽くするためと、遊び半分でリラックスして行うのが良いのではないでしょうか。
貯金を始めよう!という人が取り組むには、あんまり効果がないと思うな。
4.まとめ
というわけで、固定費の削減こそ貯金を行う時に、最初に取り組むべき項目であると思います。
貯金は月末に余った金額を指すのではなく、給料日にすぐに貯金用口座に移すものです。
よって、固定費の削減目標を定め、その他お小遣い等を決めたならば、給料日には強い意志をもって、貯金用口座に目標に決めた貯金を移行しましょう。
私なりに2015年は頑張って190万円の貯金を実施できました。
これから貯金をされる方が、このページを見つけて参考になればと思います。
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