nowayのブログ

人間関係はミニマリストなnowayな私が省エネに生きる様を面白くお伝えできたらと思って書いていきます。

大阪:一年365日お祭りじゃい「わっしょい」豚バラ肉とニンニクのパンチの効いた味わい

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どうもinowayです。
ラーメンがうますぎてラーメンばっか食べています。やめられんうまさです。
そんなうまいラーメン屋を1つご紹介。
大阪環状線の寺田町駅を降りて正面のマクドナルドの信号を渡って右に少し50Mくらい歩くと上記画像のお店が見えてきます。
昼12時前後とか夜19時前後は行列できているからわかりやすいかも。

ただいま元気に商い中!この看板って結構見かけるけれど、店内まで元気な店はそれほどないですよね。
しかし、ここ「わっしょい」は店内に入ると鳴り響くお祭りソング、だんじりの歌が威勢よく流れています。
男っぽさ全開で男性ホルモンが浮遊しているかのようなそんな錯覚さえ覚えるほどではないが、まあそんな感じだ。
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メニューの表紙である。男っぽい。
男のラーメン、と書いてあるが安心してほしい女性だけの客もいらっしゃった。


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メニューにまで男という文字が躍る。ここまで男にこだわり過ぎていると、逆に何だか隠された性質があるのではと、よからぬ疑いを抱いてしまうのは言い過ぎだろうか。
大盛りもしているようで、美味しく食べることに飽き足らぬ男たちが、うまさよりも戦いを求めるためのメニュー、という印象を受ける。

さて、私は文科系男子であるが、まあここは「まぜ男」、ならぬ「まぜ麺」を注文した。
150g~400gまでで面の量が指定でき、300gまでならばご飯を一膳サービスらしいので、300gと一膳でお願いした。

提供されたお茶を飲むと、ほんのりジャスミンが香る。この気遣い、良い。男っぽさの中に乙女っぽさを秘めている印象だ。

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お待ちかねのラーメンの登場である。非常にうまそうな見た目。
中太麺とにんにくの風味、豚バラ焼きの味わいと、たれの絡み具合が食欲をそそる。普段は文科系を気取っている私も一人称が俺になり、第1ボタンまで閉じられたシャツはみぞおちまで開かれる、ような気にさせる発汗を伴うラーメンだ。単純にうまい。濃い味付けには白米があう。炭水化物同士だろうがおかずだ。気にしない。
そしてこのラーメンの合間に飲むジャスミン茶の箸休め感は、やはり乙女ちっく。意外と繊細な店長さんなのだろうきっと。

あっという間に食べ終わり完食。300g+白米はやや重たかったが、麺の中に大葉が1つ入っていたり、自分で途中で酢を入れたり、ジャスミン茶などの助けもあって、案外ペロリである。

この店は20回来店でシルバー会員に昇格し裏メニューが食べられるようになる。
できれば定期的に通ってみたいそんな店だった。