nowayのブログ

人間関係はミニマリストなnowayな私が省エネに生きる様を面白くお伝えできたらと思って書いていきます。

Google AdSenseの二次審査に合格 ブログに画像があってもOK アドセンスの審査内容について考えてみる 一次審査はメール連絡なし

どうもinowayです。

本日1月15日、申請していたグーグルアドセンスの審査通過のメールが来た。申請日が1月10日だったから、審査期間は5日間にて二次審査が終わったということになる。アドセンス審査についてネットで調べると、立派な攻略サイトみたいなものが多数ありすごい。省エネな私は経験したことだけを簡単に紹介しようと思う。よかったら見ていってほしい。審査中の人はやきもきしていると思われる。この記事を読んで少しはほっとしてもらえるのではないかな。何しろ私のような簡素なブログでも審査に通ったのだ。安心してほしい。

 

1:準備

はてなプロに入った。1年だけとりあえず試してみようと1年プランにした。ちょっと勇気が必要な8000円越えの金額である。ただ8000円で1年遊べるのであればゲームソフトを買うのとそれほど違わないのではないかな、と自分を納得させた。そわそわする。

 

2:一次審査

まず検索エンジンでアドセンスにアクセスし登録を済ませた。一次審査がいつ行われ、いつ通ったのかが分からなかった。合格のメールが来ることもなかった。登録したメールアドレスが間違っていたのか?とも思ったが、アドセンスのマイページのGmailアドレスは正しかったので、一次審査の合否メールは来ない場合もある、と思われる。そして広告を貼りなさいと指示されるページが表示された。

3:二次審査

広告を実際のページに貼り付けるということをする。私が行ったのはサイドバーのプロフィール欄の直下に広告を貼った。審査中は空白の広告スペースが出来るので、貼れていないのではないかと焦らないでほしい。貼れたかどうか心配なら、HTMLをコピーするときに、アドセンスのコードの上下に行を1行空けて「あ」や「い」などの文字を入れてみてはどうか。広告スペースは空白ができるので、「あ 空白スペース い 」と表示されるはずだ。ね、広告はちゃんと貼れている。安心してほしい。さて、準備は以上。あとは審査結果を待つだけである。

ブログの各記事内にも広告を貼ってみたよ。ただ毎回ブログを書くたびに手入力は大変だから以下を利用した。「デザイン」→「カスタマイズ」→「記事」の下の方にある「記事上下のカスタマイズ」の「記事下」のところに下記コードを埋め込んだ。どこかで見つけたコードだったが元サイトを忘れてしまった。このブログ内にコードの掲載が問題があれば指摘してほしい。削除する。

<script>// <![CDATA[
addEventListener("DOMContentLoaded", function() {
    var $target = $('.entry-content > h3,h4,h5');
    $target.eq(Math.floor($target.size() / 2)).before($('.insentence-adsense'));
}, false);
// ]]></script>
<div class="insentence-adsense">
  <p>広告</p>
  <!--ここにアドセンスのコードを貼り付ける-->
  <p> </p>
</div>

4:よくネットで書かれている内容

二次審査通過の攻略ページには以下のことが書かれていることが多い。

A:500字以上の日記を5~10記事程度、申請中も継続してアップする。

B:画像や動画は一切使わない

C:プロフィールはしっちり書く

D:他のアフィリエイトは貼らない

E:アドセンス用とは別に申請用のブログを用意する

だいたいこんなところか。そして二次審査は人力で行われるから厳しいのだ、とも書かれている。

5:私の事例を紹介する

私はAとDくらいしか該当していない。ブログ内には画像は貼り付けてあるし、プロフィールなんてやる気のない内容だ(笑)。ブログもはてなブログだけだ。ブログの内容も雑記が多く、ためになるようなものでは無いだろう。しかし私は審査に通過した。

審査期間は5日間。思ったより早かった。(毎日メールボックスをチェックしていたことは秘密にしておこう。実にやきもきした。)

正直最初はA~Dを参考にして画像も貼らないようにしたが、ブログを書いていても面白くないのでさっさと方針転換し、画像解禁をしたのである。そして本日合格した。

6:Googleのポリシーに反していなければ問題ない

つまりおそらくこうだと思う。

Aについてはそもそも私が1000文字程度のブログ内容を書くことは何ら苦ではないため、検証のしようがないが、要するにアドセンス収益の為だけのページではないこと、定期的に更新されていることが確認できれば良いのではないか。

Bについては単純に著作権を侵害するなと言う事だろう。つまり著作権のある写真や絵や記事を勝手に使ってはいけない(当たり前だよね)自分で写真を撮り、かつ写真の対象が著作権侵害にならない限りはGoogleは画像掲載を理由に二次審査を落とさないと思われる。攻略サイトが画像動画の掲載禁止を書いている理由は、著作権侵害をしないこと、って書くよりも、「もう画像動画禁止って書いたほうが著作権って何?みたいな説明少なくて済むしいいんじゃない?」って感覚で書いているのではないかと予想(笑)

Cについては意味が分からない。私のプロフィールは匿名ですけど通りました。まったくちゃんと書いていません。というかプロフィールなんてなぜ審査対象だと思うのかな。ブログの世界ってほとんど実名公表しないいですよね、まあCの記述の裏にある意図は、匿名だと罵詈雑言・品性下劣な書き込みをする人間も少なからずいる、そうした書き込みはGoogleのポリシーに反するから合格しない、プロフィールを充実させるのはそうした歯止めじゃない?プロフを濃く書けば匿名性は薄れるじゃない。攻略サイトはそこまで詳しく「なぜ?」について書いていないからわからんけどさ。

Dこれはわからん。そもそも貼っていなかったので私は意見を持てない。でもGoogleも広告屋だから他社広告がたくさん貼ってあるサイトはチェック厳しくするかもね。そしておそらく、記事より広告ばっかりが目立っていたり、誤クリックを誘発させるようなレイアウトだったら、そのページの評価を集客見込めない、独自性が無い、モラルが低いなどを理由に落とすのかもね。

Eはすごい小手先のテクニックと言う感じがする。なんか就活の必勝法みたいな。で、Googleがこんなサイトを見たら、ああ、テンプレがきたきた、って思われるんじゃないの?って思う。逆に落ちないかな、これ。

まとめ

Googleは企業である。広告宣伝を生業としている。アドセンスで我々が得られるお金というのはGoogleの顧客から発生している。Googleの使命は顧客の要求を満たすため、有効に宣伝広告を行う必要がある。そうしたときアドセンスの審査をGoogleはどのように評価するだろうか、と想像してみることが重要ではないだろうか。

そうして考えたとき、攻略サイトのやり方はきっと指針の無い多くの人に道筋を指し示すコンパスとして有効だろう。多くの攻略サイトが同じ内容を書いていることから成功率というものも高いのかもしれない。

私はひねくれ者の性格をしているため、ブログに画像をのっけてGoogleが審査落とすということがあり得るだろうか?と信じられなかった。昨今、どの媒体も画像や動画の無いページなんてほとんどない。この気づきが攻略サイトの内容を吟味してみる今回のブログのきっかけとなった。無事審査合格したのでブログとして書き残そうと思う。もし審査通っていなかったら攻略サイト様様とばかりにABCDEを実践していたかもしれない(笑)