100均 アイロンがけが少しだけ楽になるアイロンミット(㈱オカザキ) Yシャツくらいアイロンがけしようぜ
アイロンがけはめんどうだ。私は好きではない。
アイロン台の上でうまくアイロンがけも難しいし、そもそも時間がかかる。
アイロンがけをしないといけないものの代表は、サラリーマンならYシャツだ。
だから私は形状記憶のシャツを着る。これなら洗濯後に干すだけで皺はない。
ただ、形状記憶も永久機能ではない。どうしてもだんだん衰えてくる。
するとアイロンが必要になってくるのだ。20代なら多少の皺もいいだろう。
私はすでに30代だ。皺などみすぼらしく見えるだけの中年である。
私の中の面倒くさがる気持ちとの戦い
面倒くさがるきもちとの対話。面=面倒くさがるきもち。
面「なんでアイロンよ? クリーニングでいいんじゃないの?例えばYシャツなんて1枚140円くらいでしょ。週5で5着。700円。
一か月で3000円くらいのもんじゃない。クリーニングのほうがいいでしょ、はい論破。」
私「論破じゃないっすよ、3000円を惜しむ生活をこっちはしてるっつーの。3000円あれば10日分くらいの自炊ができるっつーの。」
面「クリーニングのほうが仕上がりパリッとするじゃん。時間効率いいじゃん。忙しいっしょあなた?」
私「暇だっつーの。やることなさ過ぎて土日引きこもってるっつーの。アイロン位やらないと間が持たないっつーの。ハイ論破」
と某剛田家の長男の口真似で私はマインドBと対話するのだ。魔女の宅急便のキキのように(って知ってました?ジジってイマジナリーフレンド的存在らしいですよ)
100均で売っていた変な商品「アイロンミット」
吊るしたままアイロンがかけられるという商品。これはひょっとして結構便利なんじゃないの。スーツの皺もアイロンめんどいだよなあ。これは使えるじゃないの。早速買ってみよ(^^♪
さて実演
手にはめてみる。どうでしょう、この力仕事を一切していないキーボードを叩くだけの指は。まるでもやしのようである。
さてこれを手にはめてシャツをアイロンがけしていくのである。
このシャツは安くなっていたから買ったものの形状記憶ではなかったため皺皺である。
普段なら忌々しいシャツだが、今回は好都合だ。初めて君を褒めたい。
さてここで問題が発生。左手にアイロンミット。右手にアイロンを持った状態では写真が取れない。よって作業風景は割愛。写真右側だけアイロンをかけてみた。うーんすっきり。
圧倒的に作業効率が良い。これはとても良いものだ。
メリット
・吊るしたままアイロンがかけられるのでアイロン台より作業性が良い。
・スーツにも使えるので便利。
デメリット
・アイロン台の時は台に押し当てて使用するため感じないが、アイロンミットの時は空中でアイロンをふるうため重たい。
まとめ
思いのほか使いやすく便利だった。これは今後のアイロンライフが変わる。面倒くさいのは変わらないが、吊るしたままアイロンをするのは結構気に入った。皺が取れていくのは見ていて面白いし気分も良い。
ただ、本当はパナソニックの衣類スチーマーが欲しいところ。
ただ6500円かあ。私がクリーニング派から自宅派に変わるならば2か月分のクリーニング代でペイできるから買ったかもしれない。
ただ私はもともと形状記憶ぶら下げ派。ノーメンテナンス派だからちょっと躊躇するよね。
これから社畜人生を貫いて少し余裕が出たら買おうかなあ。