ZOZOフリマの特徴を調べてみた ヤフオクの代わりになるか?
私はヤフオクユーザでかれこれ10年以上利用している。出品者として8割、落札者として2割程度の利用で主として不要となった商品を出品しているという人間だ。
出品物も服や機械や本など様々にあるが最近は服の出品が多かった。
ネットを検索してるとZOZOTOWNがフリマアプリでヤフオクのようなことをしていた。
今後を考えると、ヤフオクは落札手数料が値上げがあるため、他の選択肢も検討してみるタイミングかもしれない。
ZOZOフリマの特徴
オークションではなくフリマである。そのため開始価格が販売価格となる点である。
またファッションのフリマであること。ヤフオクのように何でも売れる場ではないのだ。
・金銭のやり取りはZOZOが仲介する。
・発送方法は「あんしん配送」一律500円。出品者落札者ともに住所を知られないため個人情報は守られる
・あんしん配送はヤマト運輸が自宅まで取りに来てくれる
なんだかよさそうな内容ですねえ。
初め方
ヤフオクはヤフオクページにアクセスしてスタートできるのに対し、ZOZOフリマはスマホへのアプリのダウンロードが必要なことだ。
・ZOZOフリマ
①アプリダウンロード
②ログイン(ZOZOTOWNかWEARのIDで登録するため事前にどちらかに登録しておこう。私はZOZOTOWNのIDがあるので登録は以上)
また、スキップできるが、好きなブランドやフォローする人などを選択できる。
簡単にダウンロードと問う労苦が終了しました。1分もかからないです。
出品方法 3つの方法
・ZOZOフリマ
①検索:ZOZOTOWNに存在する商品ならば実店舗で買った商品であっても、ブランドや形状、サイズ、色などを選択、するとデータベースから商品の候補が現れる。目的の商品を選ぶと画像やサイズを自動的に割り当ててくれ出品は終了する。ちょっとすごい。
②クローゼット:ZOZOTOWNで購入履歴から商品を選択できる。タップして金額を決め出品するだけ。便利。
③カメラ:写真を取って出品する。これはヤフオクと同じ。
①②が便利すぎると思います。ZOZOTOWN内で買って、不要になったら売ってのサイクルで回りそうな感じ。
出品方法 商品詳細の入力
①☆の数で状態を決める。☆1個=ダメージあり ☆2個=軽度のダメージあり ☆3個=状態両行 ☆4個=新品同様 ☆5個=新品・未使用品
②価格を決める。
③サイズを決める(手袋なのでONESIZE)
あとはスワイプして出品終了である。かんたん。
出品中の特徴
・一般の落札者以外に、ZOZOフリマから買い取りオファーがある場合もある。
これはどんな商品にでもってわけではないんだろうなあ。
出品にかかる経費
・出品は何度でも無料
・出品した商品が売買成立したとき売価の10%がZOZOに徴収される
・ZOZOから出品者へ落札代金の振込時に手数料250円が発生する
落札にかかる経費
・ZOZOポイントやクレジットカードならば特に不要
・コンビニ支払いや銀行振り込みの時は手数料あり。
まとめ
月間のアクティブユーザが2000万人と言われるZOZOTOWN。フリマという性質上、相場を読んで落札価格の設定が重要な戦略になるでしょう。
衣類を売るならばヤフオクからの乗り換えも検討できるように感じています。
送料500円はすごいです。はこBOONやはこBOONminiでも太刀打ちできないですね。3㎝以下ならレターパック360を使えば360円で追跡機能付きを選択できますが500円でヤマト便。しかも住所連絡はしなくてよい。ただ、出品手数料が10%+振込250円が必要経費になると。ヤフオクがかんたん決済手数料を0円にする反面、落札手数料8.64%+プレミアム会員費月額410円がかかる。
うーん、いつでも出品できるために年間4920円を支払うというのも違うような気がしてきました。ヤフオクの利用価値もファッションに関していえば終わりつつあるような気がします。私は今後ZOZOフリマを使ってみてよさそうなら乗り換えようと思います。
あとはファッション以外の製品の出品できるところが見つかればヤフオクの維持費をカットできそうですね。また調べてみます。