ZOZOTOWN割引クーポン配布時期に法則性はあるか
ZOZOTOWNのクーポン利用
みなさんは使っているだろうか?会員登録しているならほぼ毎日届く、
こんなメールだ。会員でない方も登録すれば即日使える。
今回は、法則性が無いかを確認してみた。もし解れば購入時期を調整しお得に買える。
結論的にはある程度の傾向は見られそうだ。
今回参考にしたデータは、
2016年2月11日から9月3日までのZOZOTOWNからのメール配信を元に集計した。
毎日何かしらZOZOTOWNから配信されるメールは、フォルダ分けで受信しており、
ほぼ読まずに放置していたが、表題の件が気になり集計してみた。
集計方法は、
フォルダ内に「割引 クーポン」で検索をかけて行った
すると、2016年2月11日のABC-MARTが最も古かった。
確かもっと以前から割引クーポンはあった記憶だが、
メールで告知され始めたのが2月11日ごろからなのだろうかと予想している。
集計結果から、以下のことが予想される。
1:各ショップやブランドは経営母体が同じならば同一期間内にクーポン発行される
(例)経営母体がワールド㈱ならば、TAKEOKIKUCHIやアンタイトルが安くなる
2:同月中に同じショップの割引は再度行われない。
3:経営母体が同じ会社単体の割引クーポンのほか、複数のブランドやショップが対象になった割引クーポンも毎月発行されている。よって、お気に入りブランドが割引クーポンにならない、という場合でもチェックすると見つかるかもしれない。
4:集計期間約半年の間で、同一ブランドの割引クーポンの発行数は最大でも3回。よっておおよそ2か月に1回は割引クーポンが発行される可能性がある。
5:割引クーポンの発行タイミングが定期的なブランドはない。4で触れた程度の頻度で予想するしかない。
以上が集計結果から分かった内容である。
意外に最大でも3回とクーポンの発行回数は少ない。しかしよく考えればその通りで、
衣替えの季節に合わせてクーポン発行しているとすれば、妥当な回数だろう。
その他
また集計結果とは無関係であるが、割引クーポンが発行された際の特徴として、
1000円台の商品が突然在庫なしになり、2000円台以上からの製品のみとなる、
などの調整が見られることが多い。
集計表の添付
集計した表は以下のとおりである。
個人的に買うブランドでいえば、
アーバンリサーチやナノユニバースは半年で3回発行されているが、
BEAMSやSHIPSは1回のみ。アローズに至っては0回である。
女性向けではearthmusicecologyが3回と多い。ABC-MARTも3回と多い。
割引クーポンが売り上げに繋がる購買層と、そうではない購買層があるのか。
このあたりは各社の販売戦略だろう。