30代平均貯金額に届かない件
色々なサイトを見ていると独身30代だと貯金額は460万円位らしいです。
他に金融資産なども入れると約800万円になるらしい。
平均値ではなく中央値を見るべき、という声は良く見るけど平均値目指したくない?
平均より低い、っていう状況は結構気分のいいものではありませんよね。
そう思ったのが今年の3月。
今までの家計を見直したのが4月。
振り返ると貯金とは余った金額を貯めるもの、口座も給与口座1本だけと殆ど使っていない口座の2本立てでした。
車が好きだったということもあり、色々乗り換えていたということも問題で。
結果は34歳にして貯金が(金融資産が)ほとんどないという状況でした。
家計を明らかにすることから始めました。
まず、3月の月の収支を毎日明らかにすることから始めました。
EXCELで簡単に表を作って、家賃、光熱費、食費、雑費、遊興費、その他支払(奨学金の返済とか)、などに分けてね。
そうすると見えてくる毎月の支出、これくらいならいけるかなと言う目標額。
食費:30000円
光熱費:3000円(電気) 4000円(ガス) 水道6500円(2か月分)
奨学金:19000円(育英会の第一種と言うやつね)
通信費:4000円(wifi) スマホ(2000円)
保険:3000円
遊興費:20000円(いわゆるお小遣い)
後は、家賃とか駐車場とか(田舎なので安い)、ガソリン代とか色々含めると、
月当たりの支出はざっと「15万円」ということになります。
では、収入はどうなっているかというと、
手取り:23万円
手当等:2万円
以上25万円となります。
差し引くと毎月10万円は貯金が出来そうだぞ、と言うことが分かります。
こうして3月の支出状況から目標額が見えてきたので、4月から実施としました。
ただ、貯金額10万円は8万円として2割は余裕を見ました。
また、1年間で貯金結果を集計したいと思ったので、1月~3月分も貯金したこととし、
住信SBIネット銀行に口座を貯金専用口座に設定。
4月時点でまずは1月~3月に相当する24万円を貯金してスタート。
5月は自動車税の支払いや、7月には自動車の保険の支払、他予想外な出費もありつつ、
12月現在での貯金額は、12×8万円=96万円を達成。
加えてボーナスも今年は年間5か月分が出たのでこれをほぼすべて貯金=94万円。
合計190万円の貯金達成となりました。
こういう貯金の具体的な内容をしばらく記事にしていこうと思います。
私自身、貯金を始める時、人の生活費や貯金の金額は参考になりましたので。