1か月経過 「くつ底補修材」 現在のかかとの状態
先月補修した靴底の1か月後の状態を報告したいと思う。
商品のレビューって、使用後どうなるのかという情報がありがたかったりすると思う。
特にこういう補修材の耐久は気になるところ、だと思う。
前回の記事はこちら
いきなり結論
ご覧のとおり、1枚目が現在の状態。2枚目が1か月前の補修直後である。
4月13日に補修した記事をアップデートして本日で1か月とちょっと。
GWを間に挟んでいるから、実質1か月くらいだろうか。
現在私は4足の靴をローテーションしている。
1か月20日出勤として、1足5日/月の使用頻度であると言える。
摩耗具合は、補修した部分が顕著に削れている。
後から補修した部分と、それ以外の部分では摩耗具合が全く違う。
やはり補修した部分のゴム材質は柔らかく摩耗しやすいと言えるのかもしれない。
チューブタイプ、熱湯で硬化、素人にも扱いやすい商品、以上のメリットが、
扱いやすいゆえに柔らかく耐久性に劣るゴム材としてデメリットになった感じか。
もう少し別の見方をすると
私が補修した際に靴底の平面度が偏っていたのかもしれない。
つまり補修した部分が凸と盛り上がっていたために偏摩耗した可能性だ。
とはいえ、もともとこの部分がすり減りやすいといえるのだ。
私の歩き方の問題と言えるかもしれない。
光沢はなくなっている
熱湯に直接触れるゴム部分が光沢を帯びていたわけだが、
表面部分のため歩くことで表面が摩耗し光沢が失われた結果だと思う。
光沢がなくなったことで目立たなくなったが、見栄えの悪さは残ったままか。
感想
私は本製品を複数回使ったが使い心地は簡単で便利だった。
店に持っていけば2500~3000円かかる費用を節約できる、
そう考えれば使用する価値はあるかもしれない。
1か月5日(営業職だから歩く量は多いかもしれない)でこの状態。
そして作業時間的には30分程度はかかる点、
これらを勘案して、各自の財布と時間と余裕で採用判断されたらいいと思う。
私は多少お金かかっても店に頼もうと思う。
理由は、仕事が忙しいこと、時間が取れる余裕がないこと、
あとは不器用な私では仕上がりがいびつになってしまうから、だ。